小山地区で自転車交通安全走行講習会開催

5月22日(水)午前、小山公民館で相模原交通安全協会小山支部主催の自転車交通安全走行講習会が開催されました。8名いる小山支部の皆さんは普段、小学校の通学路での見守り活動や、相模原駅等でのキャンペーン活動などを行ってくださっていますが、“自転車は簡単に乗れるから危ない、安全とはどういうものなのか再度確認をして欲しい”という思いから、今回の講習会を開催する運びとなったそうです。

会場では、相模中央自動車学校の皆さんにより“自転車シミュレーター”が設置され、参加者が順番に挑戦していました。

また、相模原警察署交通総務係の皆さんがDVD『ドライブレコーダーがとらえた!衝撃の瞬間』というトラック車載カメラから見た自転車や歩行者の飛び出しなどの危険な行動の様子を放映した後、参加者の皆さんで「危険予測トレーニング」や交通事故防止のエアロビック「トラビック体操」を体験したりと、頭も身体も使う盛り沢山な内容で、自転車と歩行者の安全について講習を受けました。

最後に阿部支部長から「支部主催の講習会の開催は初めての試みで心配もありましたが、小山地区自治会連合会・老人クラブ連合会の協力をいただき、大勢の方に参加していただけました。皆さんには是非、小山地区の模範となっていただきたいので、お配りした反射シールを貼って走ってください。」と、あいさつがありました。

約50名の参加者全員が自転車シミュレーターを体験し、「簡単だったよ」「難しかった」と様々な感想をお持ちでしたが、帰りには配布された反射シールをそれぞれの自転車に貼ってくださっていました。

 

■交通安全講習会開催などのご相談は、相模原警察署交通第一課交通総務係まで

  電話:042-754-0110(代表)

■Let’s トラビック!~エアロビックで交通安全~振付説明つき冊子(県警察HPのPDF)

 

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