千代田自転車安全クラブ連合会主催のチリリン・スクールが7月25日(木曜日)、千代田ふれあい広場で開催され、午前・午後合わせて約150名の小学生らの参加がありました。最初に、神奈川県警察交通安全教育隊の警察官からの説明があり、子ども達は自転車の交通ルールや点検方法について確認した後、交通安全指導員による模範走行を見習って、順番にコースに出て練習しました。
会場では、相模原警察署や相模原交通安全協会千代田支部の皆さんも指導にあたったほか、千代田2~7丁目の各自治会・子ども会の皆さんや、富士見小学校、星が丘小学校の先生方も子ども達の様子を見守っていました。長年、交通安全のボランティア活動をされてきた主催者の小川会長は、「交通事故に遭わないようにしてもらいたいから、毎年続けてきたよ。学校の先生からも“ありがとうございました”と言われたよ。」と、にっこりしながら子ども達の様子を見まわしていました。
走行を終えた2年生に感想を聞くと、「緊張した!」という答えが返ってきましたが、保護者の方に伺うと「普段乗るのは家の周りだけですが、お友達も乗る子が増えてきたので、練習するのが楽しいみたいです。」とのことでした。小学生の皆さん、自転車に乗る時は今日学んだ点に気をつけて、夏休みを元気に楽しく過ごしてください!