中央区では、多発する自転車事故の減少を目指して、相模原警察署や相模原交通安全協会、中央区内5地区の交通安全母の会、中央区内の県立高等学校の皆さんで「中央区自転車事故等対策連絡会」を組織しております。
10月9日(水曜日)早朝、連絡会としての初のキャンペーン活動となる、交通ルールの順守と自転車マナーアップを呼びかける活動を、連絡会委員と安全・安心まちづくり推進協議会上溝支部、上溝高校生徒会の皆さんで協力して行いました。
今回、キャンペーン活動を行った、上溝駅前の坂は、多くの通勤者や通学の生徒達が自転車で通ります。下りの坂道はおのずとスピードが出てしまうので、日頃から細心の注意を図っていないととても危険です。
坂道を走る時には、速度を落とし、歩行者や他の自転車との安全を図りながら運転しましょう。
特に雨天時には、坂道でなくても、ブレーキが効きにくくなったり、スリップしやすくなります。傘さし運転をしないことはもちろんですが、雨や風の強い日は自転車から降りて歩くようにしましょう。
またイヤホンや携帯電話を使用していると、周りの音や声が聞こえず注意力を欠いたり、ハンドルやブレーキ操作を誤ってしまい、事故に繋がってしまいますので絶対にやめましょう。