「絆プロジェクト」の活動を絵に

市内の4警察署(相模原・相模原南・相模原北・津久井)が実施した“非行防止教室”で学んだことを絵にした「非行・被害防止ポスター展」が、1130日(土曜日)から128日(日曜日)までの間、古淵にある商業施設で開催され、約210点の作品が展示されました。

展示された絵の中には、相模原警察署と県警本部少年相談・保護センターが今年の夏に実施した異世代交流「絆プロジェクト」に参加した、田名こどもセンター(田名小学校)と淵野辺児童クラブ(淵野辺小学校)の1年生から3年生の子ども達の絵もあり、規範意識や非行防止について、中学生や高校生から学んだ事の復習として、印象に残ったこと、覚えている事などを描いてもらったそうです。

絵には、渕野辺高校の生徒が作ったオリジナル紙芝居で見た「いじめは やめよう」のほか、「立ち入り禁止のところで遊ばない」「ピンポンダッシュしない」「人のものは かってにとらない」「火あそびはやめよう」など、子ども達のひとことが添えられていて、それぞれの描いた場面や一生懸命書いた文字から、絆プロジェクトの主旨がきちんと子ども達に伝わっていると感じられました。

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