年末の交通事故防止運動期間初日にあたる12月11日(水曜日)午後、相模原交通安全協会・相模原青少年交通安全連絡協議会・相模原警察署・市生活安全課・中央区役所による、毎年恒例の「飲酒運転いかん みかん キャンペーン」を実施しました。
相模原警察署の立木署長から、相模原署管内では昨年に比べて交通事故数が減少している状況にあるものの、例年年末に向けて交通事故が増える傾向があるため、より注意喚起していくことが必要であるとの話がありました。続いて、相模原交通安全協会の井上会長による「このキャンペーンも5年目となりました。年末・年始に向かって、皆さんの呼び掛けによって事故のないように、キャンペーンをはじめましょう。」との号令を合図に、警察署前交差点において、キャンペーンが始まりました。
飲酒運転や交通事故の防止を呼びかけるチラシとともに、“いかん”ならぬ“みかん”が2個入った袋を自動車や自転車の運転手に手渡し、用意した1,000個は1時間あまりで終わり、大勢の皆さんに飲酒運転の根絶と交通事故防止を訴えることが出来ました。