自転車の交通事故防止キャンペーン実施

年末の交通事故防止運動の期間中は、中央区内の各地域で交通キャンペーンを実施していますが、12月17日(火曜日)午後、清新地区で活動している相模原交通安全協会清新支部の啓発活動に、相模原警察署・市生活安全課・中央区役所も参加して、自転車利用者への呼びかけに力を入れました。相模原夢大通り沿いの商業施設周辺において、店舗利用者などに、チラシと反射材などの啓発品を手渡し、自転車交通事故の防止を訴えました。

清新地区には、相模原駅と南橋本駅の2つの駅があり、交通量も自転車利用者も多いため、自転車交通事故が多く発生しています。免許制度がなく、手軽に利用できる自転車も、車やバイクと同様に、駅周辺に多い一時停止等の交通規制に従う必要があり、この日は違反者に対して、白バイ隊員ら警察官が指導警告票を交付して指導する場面もありました。自転車が加害者となる死亡事故も発生していることから、悲惨な交通事故防止のためにも、自転車も交通マナーを守って利用しましょう。

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