県下一斉特別警戒の日の12月20日(金曜日)、中央区内では、相模原駅と淵野辺駅で、ボランティア団体の皆さんと相模原警察署による防犯キャンペーンが実施されました。
相模原駅では、相模原防犯協会、防犯指導員、女性防犯連絡会、少年補導員、小山・横山・星が丘地区自治会連合会の皆さん約40名が、また淵野辺駅では、相模原防犯協会、防犯指導員、相栄地区ジョイントサーティ、相模原遊技場組合の皆さん約30名の参加があり、改札付近やペデストリアンデッキ、駅前広場などにおいて、依然として後を絶たない振り込め詐欺、女性が被害者の多くを占めるひったくりやわいせつ事件等について、チラシや啓発品を配布し、家路に向かう皆さんに注意を呼びかけました。
防犯キャンペーン終了後も、相模原警察署員の皆さんは引き続き区内各地区に分かれて深夜まで防犯パトロールを行うとのことでした。本格的な冬の寒さの中でも、大勢の皆さんが地域の安全のために力を貸してくださっていることを思いながら、一人ひとりが防犯意識を高めていきましょう。