飲酒運転根絶強化月間中の12月19日(木曜日)の夕方、田名地区と、南橋本駅周辺の飲食店で、相模原警察署、相模原安全運転管理者会、中央区役所によりハンドルキーパー運動促進キャンペーンが実施されました。
ハンドルキーパー運動とは、自動車で飲食店に行って飲酒する場合、仲間同士や飲食店の協力を得て飲酒しない人(ハンドルキーパー)を決め、ハンドルキーパーが、仲間を自宅まで送ることとして、飲酒運転を根絶するための運動です。
近年、飲酒運転に対する取締りの強化や厳罰化がされ、また飲酒運転を許さないという社会的気運も高まってきていますが、いまだ飲酒運転が起因する交通事故により、多くの尊い命が失われています。
年末は、特に飲酒が増える時期でもあり、一人ひとりが飲んだら運転しないという強い決意を持つことが大切ですが、年末に限らず年中いつでも「乗る人に 飲ませるあなたも 犯罪者」をスローガンに、家庭、職場、地域全体で協力しながらハンドルキーパー運動に取り組み、飲酒運転を許さない社会を実現しましょう。
なお、12月5日(木)は淵野辺駅周辺、12月12日(木)には相模原駅周辺で、相模原警察署、相模原交通安全協会と相模原飲食業防犯協会の皆さん、中央区役所により、同キャンペーンが行われました。