平成26年2月9日(日)、相栄地区ジョイント・サーティ10周年記念式典及び防犯講演会が弥栄児童館にて盛大に開催されました。
相栄地区ジョイント・サーティは、10年前、中央地区自治会連合会に加入する相栄地区の7自治会が地域の犯罪を抑止しようと集まり、月1回の夜間パトロールのほか、小学生の下校時の見守り活動、防犯キャンペーン活動などを行い、長年に渡り地域の安全に貢献してきました。
設立当初から携わってきた、隊長の飛澤さんは、「10周年を迎えることができたが、これからもさらに活動を増やして地域防犯を向上させていきたい」とのことでした。
式典当日は、記録的大雪の残雪が残る中でしたが、大人だけでなく子ども達など、多くの方が集まり、実行委員長の飛澤隊長から、これまで一緒に地区の防犯活動を行ってきた、相生自治会、相生3丁目自治会、相生4丁目自治会、栄自治会、弥栄自治会、高根2丁目自治会、松が丘自治会並びに弥栄小学校校外委員へ感謝状が贈られました。
式典後の防犯講演会では、神奈川県警察本部サイバー犯罪対策課の職員による「ピーガル・キッズ・サイバースクール」、神奈川県くらし安全交通課の職員による「誘拐防止教室」と続き、そして防犯エンターテイメント集団GIFTによる「防犯マジックショー」では、「振り込め詐欺などの犯罪もマジックと似たようなもので、絶対騙されないと思っていても、引っかかってしまうことがあるので油断せず注意してください。」との話がありました。
ユーモアやマジックを交えた講演に、皆さんは真剣に耳を傾け、驚きと笑顔に包まれた盛りだくさんの防犯講演会に、今回参加された皆さんは、地域での防犯意識をさらに高められ、そして防犯の輪を広めていってくださることと思います。