緑が丘中学校で暴走族加入防止教室開催

2月20日(木曜日)、緑が丘中学校で3年生を対象に「交通安全講話と暴走族加入防止教室」が開催されました。前半の交通安全講話では、相模原警察署交通課の警察官から、中央区内で自転車の交通事故が多い現状と、事故に遭った場合の対応方法、事故を起こした場合には賠償金等の責任が伴うことなどが説明され、「特に一時停止無視の事故が多く、自転車も歩行者も標識は必ず守ること。自分の安全のためにも、停止線がなくても交差点では必ず止まること。」と、重ねて注意がありました。
また後半は、県警本部暴走族対策室の相談員から、暴走族の実態と誘いの手口について、「最近は携帯やスマートフォンのLINE(ライン)で、より広範な“先輩・後輩”としてつながり、世代交代している。“友達の友達は友達だ”と、うっかり自分の個人情報や写真などを送らないように。」と、話がありました。
講話終了後には代表の生徒から「高校生になると自転車通学になるが、交通安全やスマホの使い方にも気をつけて過ごしたい。今日は忙しい中、ありがとうございました。」と御礼の言葉がありました。

 

■“中学卒業を前に、将来のために、自分の命・他人の命について考えるきっかけにして欲しい”という警察の皆さんの活動に、中部地区学警連の協力をいただいて、次の日程で中央区内の中学校・全11校で暴走族加入防止教室が開催されます。

・3月5日(水)午前:由野台中学校、午後:弥栄中学校
・3月10日(月)午後:大野北中学校
・3月11日(火)午前:上溝中学校、午後:上溝南中学校
(田名中学校・清新中学校は夏休み前に、中央中学校は2月28日に、共和中学校・小山中学校は3月3日に実施済みです。)

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