共和中学校でスケアード・ストレイトが実施されました。

3月3日、共和中学校で大野北地区交通安全母の会主催、相模原警察署、神奈川県警察本部暴走族対策室の協力により、スケアード・ストレイト方式による交通安全教室が行われました。
スケアード・ストレイトとは、スタントマンが車や自転車を使用し、交通事故の状況を再現したり、自転車の安全な乗り方について実演し、その恐怖や衝撃を、身をもって体感し交通安全を学ぶことです。
当日は、携帯電話をかけながらの自転車走行や、傘さし運転、飲酒運転、並進など、法律で禁止されている危険な自転車運転を行うと、どのような悲惨な事故が起こってしまうのか共和中学校3年生の生徒や、保護者、地域の方など、多くの参加者の前で実演されました。
知識で知っているのと実際に目の前で見るのとでは、その衝撃は全く違い、これがスタントマンによる演技でなく、本当の事故だったら・・・と考えると恐ろしく、参加者の皆さんは何度も肝を冷やしたことと思いますが、今回の体験をもとに交通安全に対する認識をより深めることができたのではないかと思います。

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