9月14日(日)の午前中、中央地区まちづくり交通安全プロジェクト委員会が主催する、「交通安全大会」が開催されました。
当日は約400名の方が訪れ、相模原警察署員による交通安全講話、神奈川県警察音楽隊による演奏とカラーガードによる演技、スタントマンによるスケアード・ストレートが実施されました。
カラーガードによる演技では、会場全体が盛り上がり、終始楽しい雰囲気の中、音楽隊の演奏が行われました。その後行われた、スケアード・ストレートでは、会場が緊張の雰囲気に包まれました。スケアード・ストレートとは、交通事故を再現し、恐怖を実感することで、危険行為を未然に防ぐことを目的としたものです。事故の再現を見た皆さんは、その恐ろしさを感じるとともに、事故に遭わない・事故を起こさないために交通ルールやマナーを守ることの重要性を、真剣に学んでいました。
交通事故は、「大丈夫だろう」という気の緩みが原因で発生します。歩行者、自動車・自転車の運転者が互いに交通安全の意識を高め、交通事故を減らしていきましょう。