9月25日(木)の午後、相模原警察署主催で「秋の全国交通安全運動」に合わせ、高齢者交通安全教室が実施されました。教室では、相模原警察署員による講話、神奈川県柔道整復師会相模支部の皆さんの協力による、転倒防止を目的としたストレッチ体操、神奈川県警察と神奈川県エアロビック連盟が共同開発したトラビックが行われました。
トラビックとは、交通安全(トラフィック セーフティ)とエアロビックを合わせた造語で、高齢者の方が交通事故に遭わないよう様々な動きが身に付くように構成されています。暑い中、参加した皆さんは一生懸命ストレッチ体操とトラビックに取組んでいました。
また、講話では中央区内の振り込め詐欺被害と高齢者交通事故の現状について話がありました。中央区は、振り込め詐欺被害・高齢者交通事故が共に多く発生しています。「自分は大丈夫」と思わずに、自分も被害者になる可能性があることを認識して、日頃から注意するようにしましょう。