12月10日(水曜日)午後、市立弥栄中学校で、全校生徒を対象に交通安全教室及び暴走族加入防止教室が開催されました。
交通安全教室では、相模原警察署員から交通ルールや自転車事故について講話がありました。講話では、「自転車は車(軽車両)」であり、事故を起こしてしまった時は、自動車と同じように交通関係法令が適用され、責任を果たさなければならなくなると説明がありました。過去に実際に起きた、未成年者による自転車事故の賠償金額の大きさに、生徒たちは驚いていました。
暴走族加入防止教室では、神奈川県警察本部の暴走族相談員から現在の暴走族の実態について講話がありました。近年暴走族は、特に若者の間で流行しているLINEを活用し、仲間を増やそうとしています。暴走族に入ると、犯罪に巻き込まれることが多くなります。加えて、簡単にグループを抜けることが出来ないようになっているので、勧誘されても必ず断るようにしましょう。