上溝小学校で「交通安全教室」が開催されました

10月10日(木曜日)、上溝小学校にて、市生活安全課主催の「交通安全教室」が、上溝小学校、社団法人神奈川県トラック協会相模支部、上溝地区交通安全母の会、PTA、相模原警察署の協力のもと実施されました。

昨年に続き、社団法人神奈川県トラック協会相模支部の協力により大型トラック2台が登場し、教室に参加した3年生の児童およそ100名は、その迫力に興奮しながらも、トラックの運転席に座り、運転席からの死角を実体験したり、実際にカーブを曲がるトラックを見学し、巻き込み事故の危険性を学びました。

また、校庭には白線でコースが引かれ、自転車の乗り方や交通ルールについて、実際に自転車に乗って学びました。

交通ルールを守って安全に乗れば便利で楽しい自転車ですが、ルールや交通安全の知識を知らなかったり守らなかったりすると、危険な乗り物でもあります。

今回の「交通安全教室」を通し、児童たちはそのことをしっかりと学ぶことが出来たのではないかと思います。

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「秋の自転車マナーアップ呼びかけ隊」活動を実施しました。

 

中央区では、多発する自転車事故の減少を目指して、相模原警察署や相模原交通安全協会、中央区内5地区の交通安全母の会、中央区内の県立高等学校の皆さんで「中央区自転車事故等対策連絡会」を組織しております。

10月9日(水曜日)早朝、連絡会としての初のキャンペーン活動となる、交通ルールの順守と自転車マナーアップを呼びかける活動を、連絡会委員と安全・安心まちづくり推進協議会上溝支部、上溝高校生徒会の皆さんで協力して行いました。

今回、キャンペーン活動を行った、上溝駅前の坂は、多くの通勤者や通学の生徒達が自転車で通ります。下りの坂道はおのずとスピードが出てしまうので、日頃から細心の注意を図っていないととても危険です。

坂道を走る時には、速度を落とし、歩行者や他の自転車との安全を図りながら運転しましょう。

特に雨天時には、坂道でなくても、ブレーキが効きにくくなったり、スリップしやすくなります。傘さし運転をしないことはもちろんですが、雨や風の強い日は自転車から降りて歩くようにしましょう。

またイヤホンや携帯電話を使用していると、周りの音や声が聞こえず注意力を欠いたり、ハンドルやブレーキ操作を誤ってしまい、事故に繋がってしまいますので絶対にやめましょう。

神奈川県警察のホームページ(外部リンク)

10月9日安全デーの様子(PDF)

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交通事故死ゼロを目指して

秋の全国交通安全運動最終日の9月30日は県交通安全対策協議会(県交対協)で定めた「交通事故死ゼロを目指す日」です。その前日の29日(日曜日)午後、淵野辺駅周辺で、大勢の交通関係団体の皆さんが協力してキャンペーンを行いました。

県内の交通事故は、前年比で発生件数、負傷者数とも減少していますが、65歳以上の高齢者が関係する事故の割合は増加しています。そのため、県交対協では今年上半期の発生状況に基づき、7市2区8町を『高齢者事故多発地域』に指定し、事故防止対策を推進しています。残念ながら、「高齢者人口1万人当たりの高齢者が関係する事故の発生件数が、県内平均より30%以上高い」ことにより、中央区も指定されています。

こうしたことから、相模原警察署交通第一課、相模原自動車ディーラー交通安全対策推進協議会、相模原交通安全協会、大野北地区交通安全母の会など、総勢約100名が淵野辺駅と鹿沼公園に分かれて、チラシと啓発品を手渡しながら、「交通ルールとマナーを守って、事故に遭わないようにしましょう。」と交通事故防止を呼びかけました。

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身体面から交通事故防止を考える高齢者交通安全教室

9月26日(木曜日)午後、相模原警察署で、県柔道整復師会相模支部の皆さんの協力により、身体面から交通事故防止を考える高齢者交通安全教室が開催されました。相模支部では地域貢献を目的に、患者の多くを占める高齢者を対象としたストレッチ教室を定期的に開催していることから、秋の全国交通安全運動の期間に、今回の教室を開くことになりました。

参加者の皆さんは最初に入室したとき、用意されていた足圧計に乗り、足裏のどこに体重がかかっているのかを測定し、足裏の状態を各自確認してから着席しました。交通課警察官による交通安全講話と、生活安全課警察官から振り込め詐欺についての防犯講話の後、支部長の下山さんから「最初の測定結果で、足の5本の指の形が出ず、かかとに体重がかかっている方は“ヒールストライク”という前のめりになりやすい状態です。足の指でタオルを掴む練習をするなど、足指に力が入るように鍛え、転倒しにくい身体づくりを目指しましょう。」と説明があり、ストレッチ体操がはじまりました。

先生のお手本の動作を見ながら、椅子に座ってできる体操、立って行う体操、そしてタオルを使って全身を8の字に動かす体操などを行い、約30名の参加者の皆さんは、自身の身体機能を自覚しさわやかな汗をかいて、リラックスした様子で会場を後にされました。

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高齢者交通安全教室にスペシャル・ゲスト登場

9月24日(火曜日)午後、相模原警察署で、近隣にお住まいの方約50名が参加して高齢者交通安全教室が開催されました。中央区内では、高齢者が被害者・加害者となる交通事故の割合が高いことから、各地区の集会所等でも、高齢者対象の交通安全教室を実施していますが、秋の全国交通安全運動期間中の特別な教室として、県警本部・交通安全教育隊と、県警のゆるキャラならぬ“怖キャラ”、腰永小百合おばあちゃんによる『トラビック教室』が行われました。

トラビックとは、交通安全(トラフィック セーフティ)とエアロビックとの造語で、高齢者の方が交通事故に遭わないように、首の運動になる“手を目で追う動作”、信号が変わりそうになった時“踏みとどまる動作”など、様々な動きが身に付くように構成されています。「DVDの貸し出しも行っていますので、地域などでも活用してください。」という説明がありました。

「高齢者が被害者となる事故原因の一つに、交差点でないところを渡る『乱横断』がありますが、“足腰が弱って信号まで行くのが大変で止む無く…”という事を減らすため、体幹を鍛えましょう。」などと、交通事故の現状について、警察官と小百合ちゃんの会話に笑いながら、学ぶことができました。シワを描いた風貌が怖い“小百合ちゃん”ですが、12月まで予約がいっぱいの人気者だそうです。

 高齢歩行者むけ 交通事故防止のためのエアロビック(神奈川県警察ホームページより)(外部リンク)

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各地区で秋の交通安全運動実施

毎年、9月21日~30日の秋の全国交通安全運動期間中は、中央区内の安全・安心まちづくり推進協議会の各支部でも、交通安全キャンペーンなどを行っています。

運動初日にあたる21日(土曜日)午前、田名支部で街頭キャンペーンと青パトによる広報活動を行いました。

上田名交差点、ヨークマート田名店前、マルエツ田名店前の3か所では、田名地区自治会連合会、相模原交通安全協会上田名支部・下田名支部、田名地区交通安全母の会、連合婦人会、田名まちづくりセンターの皆さんが、交差点付近の通行者や、店舗利用者にチラシと反射材などの啓発品を手渡し、交通安全を呼びかけました。また、交通安全協会の皆さんが青パトに乗車して、交通安全を呼びかける放送をしながら、地区内を巡回しました。

小山支部:22日(日曜日)実施
光が丘支部:23日(月曜日・祝日)実施
星が丘支部:28日(土曜日)実施
横山支部:29日(日曜日)実施

 各地区の活動の様子(PDF)

 

 

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秋の全国交通安全運動・上溝地区で一日警察署長キャンペーン

秋の全国交通安全運動(9月21日から30日まで)初日の9月21日(土曜日)午後、中央区在住の市観光親善大使・細谷愛菜さんを一日警察署長にお迎えして、上溝地区を会場に、キャンペーンと高齢者セーフティアドバイス(戸別訪問)を実施しました。

上溝公民館の会議室において、上溝地区自治会連合会、相模原交通安全協会上溝支部、上溝地区交通安全母の会、相模原安全運転管理者会、相模原青少年交通安全連絡協議会など大勢の参加者が見守る中、立木相模原警察署長から一日警察署長の委嘱状を受け取った細谷さんは、地区内をパトカーに乗車して巡視し、キャンペーン会場に到着すると、啓発活動を行っている交通関係団体や地域の皆さんと一緒に、道行く人に啓発物を手渡しながら交通安全を呼びかけました。

キャンペーン終了後は、母の会の皆さんが中心となり、本町・元町・田中自治会の高齢者宅を戸別に訪問して、「高齢者が関係する交通事故が増えているので気をつけてください。」と声をかけながら反射材などを手渡しました。

“女優を目指して勉強中”という細谷さんのよく通る声と颯爽とした制服姿での呼び掛けに、街をゆく皆さんも笑顔で応えてくださっていました。

 キャンペーンの様子(PDF)

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交通安全と防犯は安全の両輪です

中央区内では、交通事故の発生件数が減少している中、高齢者が関係する交通事故は増加しています。また、街頭犯罪の発生件数は昨年に比べ減少していますが、自転車盗は、刑法犯認知件数全体の30%を占め、依然として高い割合にあります。生活安全第一課長は「相変わらず、鍵をかけていない自転車が盗まれるケースが多いので、自宅や駐輪場でも必ず施錠してください。また、自転車本体に付いている鍵の他にチェーン錠もかける“ダブル・ロック”が有効です。」と呼びかけています。

夕暮れが早くなるこの時期は交通事故が起こりやすく、慌ただしい時間帯は店頭などでの自転車の鍵のかけ忘れも増えることから、9月19日(木)の夕方、相模原警察署生活安全課・交通課と中央区役所が合同で、矢部駅周辺でキャンペーンを行い、自転車利用者にチェーン錠を配布したり、今月21日から始まる「秋の全国交通安全運動」のチラシや反射材などを手渡し、自転車の交通事故防止を訴えました。

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丸崎自治会館で交通安全教室開催

9月18日(水)午後、上溝地区の丸崎自治会館で、交通安全教室が開催されました。昨年、近くの丸崎児童館交差点において発生した交通事故により、自転車乗車中の方2名が死亡されたことから、上溝地区交通安全母の会の呼びかけに、地域のコミュニケーションが図れるよう、さまざまな活動をしているボランティア団体・まるさきランドの皆さんが、今回の教室に賛同してくださり開催されたものです。

まるさきランドでは、丸崎地区の高齢者の方を対象にほぼ毎月「水曜お茶飲み会」を開催していて、今回はその会場に相模原警察署交通課の警察官に来てもらい、中央区内の事故の概況・事故の責任・交通ルールなどについての講話と、反射材の効用についてのDVDによる説明、振り込め詐欺や空き巣などの防犯に関する話がありました。

この日は、母の会の呼びかけに、丸崎自治会副会長さん、交通安全協会上溝支部長さんなども含め、約50名の参加がありました。参加者からは、普段感じている自転車の危険な乗り方や、地区内の道路状況などについての質問もあり、直接警察官と意見交換ができたことで、安心されたのではないでしょうか。

交通安全教室の後はいつものように皆さんで、お茶とお菓子を味わいながら会話を楽しみ、お土産のブレスレットタイプの反射材を身に着けて帰宅されました。
 ■参考:反射材を使いましょう(県警察ホームページ)(外部リンク)

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自転車利用マナー意識の醸成のために

相模原警察署、相模原交通安全協会及び中央区役所では、中央区内における交通関係機関との更なる連携を目指し、「相模原市中央区自転車事故等対策連絡会」を設け、平成23年度から中央区内の大野北・上溝・光が丘・星が丘・田名の5地区の交通安全母の会の皆さんと、上溝・相模原・上溝南・弥栄・相模田名の県立高等学校5校の先生方を交えて、連絡会議を開催しています。

9月10日(火)午後は、今年度3回目の会議を開き、今月21日から始まる「秋の全国交通安全運動」における活動の情報交換、過去に発生した自転車交通事故の地区別事例報告、10月9日(水)の「相模原地区交通安全デー」での統一の活動に向けての話し合いなどを行いました。

中央区内では、多くの高校が駅から離れた場所にあり、また、自転車が走行しやすい環境であるため、手軽に乗れる自転車利用者が多い分、自転車事故も多く発生してしまっています。特に近年若者を中心に増加している携帯電話・スマートフォンを操作しながらの運転や、ヘッドフォンで音楽を聴きながらの運転は、自転車運転者本人が事故に遭いやすいだけでなく、歩行者にも危険を及ぼすため、使用したまま運転しないように、自転車利用者のマナー遵守が叫ばれています。

将来を担う若者の前途をふさがないよう、若い命を散らすことがないよう、多くの大人の皆さんがそれぞれの立場で、自転車交通事故を減らすにはどうしたらよいか、苦心されています。

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