コミュニティ・シアター<ここdeシネマ>も第6回目を迎えます。
第6作目となるのは、小林茂監督のドキュメンタリー作品『風の波紋』です。
越後妻有に移住して茅葺屋根の家に暮し、米作りに取り組む小暮夫妻を中心に「風が教えてくれたこと」である「いのちと暮らす、いのちを食べる」ことを見つめる映画です。
もちろんバリアフリー上映です。

字幕はすでに付与されている作品ですので、わたしたちは、視覚障がい者のための音声ガイド作りから取り組みました。
音声ガイドをつくる過程で感じたことは「なんてチャーミングな作品だろう」ということです。
このチャーミングさを壊さないように音声ガイドをつくろうとしましたが、さて、果たしてどうでしょうか? 
ともに鑑賞するなかで評価いただければと存じます。
今回、上映だけでなく、小林茂監督のアフタートークがあります。
それも、『風の波紋』テーマ曲を作詞・作曲し歌っている天野季子さんが駆けつけてくれて、ピアノ弾き語りがあります。

当日13:00には相模大野駅中央改札口にお目の不自由な方のための誘導を出します。
<ここdeシネマ>では、第4回より、手話通訳をさせていただいております。今回は、トークもありますので、要約筆記も対応予定です。
お目の不自由な方、お耳の不自由な方、どうぞ、お気軽にお運びください。

日時⇒2月4日(土)14:00~17:00(13:30開場)
会場⇒相模女子大学グリーンホール
監督トーク開始 15:40頃から 終了予定16:30頃
その後、小林監督のサイン会もあるかも、ですよ。
入場料⇒おひとり1000円
※いつものように、誘導ガイドの方と中学生以下の方は無料。
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