中央区は、5月1日付で神奈川県交通安全対策協議会から「自転車事故多発地域」に指定されました。
今回は県内の16市区町が指定されましたが、中央区は7年連続での指定となります。
中央区の自転車事故件数は年々減少しているものの、3年連続で県内ワースト1となっています。
平成29年は5月末時点で156件となっており、昨年同月と比べ29件増加しています。
自転車事故は、自転車利用者のルールの遵守やマナーの向上で防ぐことができます。自転車に乗る際には「自転車安全利用五則」を守って安全運転を心がけましょう。
【自転車安全利用五則】
1.自転車は、車道が原則、歩道は例外
2.車道は左側を通行
3.歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
4.安全ルールを守る
・飲酒運転、二人乗り、並進の禁止
・夜間はライトを点灯
・交差点での信号遵守と一時停止、安全確認
5.子どもはヘルメットを着用