ひらめき☆ときめきサイエンス
自然災害から自分の身を守るためには、地域を知ることから始める必要があります。
そこで、地震動が引き起こす現象を知り、弁当パック蓋を用いた3D(立体)地形図を作成し、街歩きを通して街の成因、自然災害への脆弱性を考えます。
地震と地震動、地震の視点からの地形図読図、長周期地震動と短周期地震動により引き起こされる現象を講義、実験、実習を通して理解を深めます。
その後、作成した3D(立体)地形図を読み解きながら実際に街歩きを行い、防災・減災マップを自然科学、工学の視点から作成する方法を知ることを目指します。
人間の手が入っていない時代の自然地形を現在の地形観察から読み解くことを通して街を知る重要性を理解します。(観察地形:河岸段丘、尾根、谷戸、旧河道)
クッキータイムでは、強震計の観察、MeSO-net(首都圏地震観測網)観察などを行い、防災科学技術研究所による建屋の震動実験の映像を視聴してディスカッションを行います。
https://www.obirin.ac.jp/topics/event/year_2017/7fl296000008re3y.html
日時⇒8月6日(日)9:15~17:00
場所⇒町田キャンパス理化学館 4階 地学実験室(S401)
対象⇒高校生 20人<申込順>
参加費⇒無料
申込⇒7月28日まで、FAX・郵送・メールに、必要事項を記入して申し込み(申込書はHPからダウンロードできます)
もしくは、オンラインでの申し込み
「ひらめき☆ときめきサイエンス」Webサイトから、http://www.jsps.go.jp/hirameki/index.html