赤ちゃんのうち、1,000人に1人から2人程度が「先天性難聴」と診断されていますが、早期に適切な治療を始めることで、ことばや心の発達などへの影響が最小限に抑えられることが分かっています。　
ぜひ、受診券を利用して積極的に検査を受けましょう。
■対象は?
検査当日に本市に住民登録（または登録予定）がある、生後6カ月未満の乳児
※平成30年10月1日以降に生まれていること
■助成される上限金額
自動ABR検査　5,000円　
OAE検査　2,200円
※上限を超えた金額は、自己負担となります。
■どんな検査?
赤ちゃんが難聴かどうかを音を聞かせて調べる検査です。検査は自動ABR(自動聴性脳幹反応)とOAE(スクリーニング用耳音響放射)の2種類があります。
どちらも薬を使わず、痛みもなく、短時間で安全に検査することができます。
※医療機関によって実施している検査の種類が決まっているため、検査の種類を選ぶことはできません。
■受診券の交付について
◆30年4月1日以降に妊娠届出書を提出した人＝母子健康手帳交付時にお渡ししています。
◆30年3月30日までに妊娠届出書を提出し、出産予定日が9月20日以降の人＝簡易書留で9月1日ごろに受診券を住民登録地に郵送します。
※助成対象に該当している人で受診券が届かない場合は、お問い合わせください。
※入院中に受検できずに退院した場合は、受け入れ可能な医療機関を案内します。早めにこども家庭課(042－769－8345)までお問い合わせください。
http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kurashi/kenko/oyako/kenshin/1013894.html