ウィズ・コロナ時代を生き抜くために 医療機関受診の注意点と大切な心構え

もしかしてコロナかも?体調不良を感じたら
■急な発熱!慌てないで状態を観察
・発熱以外に「呼吸困難・意識障害」、乳幼児は「顔色不良」といった、重症化のサインを確認します。
 ⇒自宅安静や対症療法(冷却や消炎鎮痛剤の服用)で少し様子をみてください。
・迷ったら「かかりつけ医」に相談しましょう。

■発熱で受診する際は事前に連絡を
・医療機関では消毒や専用の診療室を設けるなど、準備が必要です。
・発熱したら日付などを記録し、既に解熱していても、いつから熱があったか伝えましょう。

■自宅療養(ステイホーム)
・発熱だけでなく体調が悪いときは、外出せずに自宅で安静にし、可能な限り同居者と別室で隔離してください。
・感染症の治療では、「安静」「水分補給」「休養」が大切です。

■通院中の人は治療を続けましょう
慢性疾患(糖尿病、高血圧症、脂質異常症など)や治療中の持病がある人は、医師の判断に従ってください。
※自己判断で治療を中止すると、病気の悪化や合併症を起こしやすくなります。

■感染者に対する偏見をなくそう
・感染者に対する差別や中傷、根拠のない偏見は多くの人々を傷つけます。
・誰でも感染する可能性があります。お互いを思いやる気持ちを大切にしましょう。

■科学的根拠のない情報に惑わされないで
・新型コロナウイルス感染症は「新しい」病気です。不明な点が多いため、メディアやSNSで多くの情報が拡散されています。
・情報に惑わされないよう、冷静に正しい情報を入手し、感染を防ぎましょう。

※感染の心配がある人は、まずはかかりつけ医へ。
症状があり、受診を希望する場合は県発熱等診療予約センター 0570-048-914
一般的な相談は市新型コロナウイルス感染症相談センター 042-769-9237

問い合わせ⇒疾病対策課 042-769-8260
https://www.sagamihara.kanagawa.med.or.jp/