1.コロナかな?と思ったら、まずは、かかりつけ医に相談
・新型コロナウイルス感染症の症状は、発熱、咳、だるさ、下痢、吐き気、味やにおいの異常など、さまざまです。
・症状が出るまでの潜伏期間は1日から14日程度。重症化する場合の多くは、発症7日から10日後で、発症後すぐに重症化することはほとんどありません。
※かかりつけ医がいない場合は、県発熱等診療予約センターへ
2.医師から検査が必要と判断された人は検体を採取
・かかりつけ医など、帰国者接触者外来、市医師会PCR集合検査場のいずれかで、検体(鼻腔拭い液、唾液など)を採取します。
※感染の疑いがなく検査を希望する場合は、自己負担になります。
・検査結果が分かるまでに数日かかる場合があります。
■検査の種類について
①PCR
目的:現在の感染の有無
検体採取:鼻腔、咽頭、唾液
保険適用あり(公費負担あり)
信頼度:高い
結果が出るまでの時間:約6時間
②抗原
目的:現在の感染の有無
検体採取:鼻腔、唾液
保険適用あり(公費負担あり)
信頼度:測定法により異なる
結果が出るまでの時間:約30~60分
③抗体
目的:過去の感染の有無
検体採取:血液
保険適用なし(自費)
信頼度:感染後約2週間以内ならば高い
結果が出るまでの時間:約30分(キット使用時)
※検査を受けた時期や検査の方法によって、結果の精度は変わる可能性があります。
検査結果にかかわらず、症状がある場合は療養し、かかりつけ医へご相談ください。
https://www.sagamihara.kanagawa.med.or.jp/