特殊詐欺が多発しています。おかしいなと思ったら、すぐに110番か最寄りの警察署へ通報しましょう。
令和2年の特殊詐欺被害状況
市内で134件、約1億9,100万円
市役所・警察・銀行協会などの職員を名乗り、「お金」を要求する、「ATM」に誘い出す、「キャッシュカード」を預かる、といった電話があったら、それは詐欺です。
最近の手口をご紹介
被害者宅を訪問しキャッシュカードを直接だまし取る
キャッシュカード被害が、昨年の被害の半数を占めています。
「キャッシュカードを新しくしましょう」
「キャッシュカードを預かります」
「キャッシュカードに切り込みを入れます」
などはすべてウソ
被害者のキャッシュカードが入った封筒と犯人が用意した封筒をすり替える
受け取り役の犯人が自宅に訪問
1 犯人「この封筒にキャッシュカードを入れてください。」
2 犯人「封印をしますので、印鑑を持って来てください。」
3 被害者「分かりました。居間にあるので、取ってきます。」
4 犯人(印鑑を取りに行っている間に、偽物入りの封筒と交換だ!)
5 犯人「新しいカードが届くまで保管しておいてください。」
残された封筒に入っているのは別のカードです!!
被害に遭わないためには
●常に留守番電話にしておく
●迷惑電話防止機能付き電話機を設置する などが有効です。
問い合わせ⇒交通・地域安全課 042-769-8229