選挙権に関する法律が約70年ぶりに改正され、18歳・19歳の人が選挙に参加できるようになります。
これにより、今まで以上に多くの皆さんの声を政治に届けられるようになります。
選挙は、皆さんが有権者として政治に参加するための最も重要な手段です。
人任せではなく、自分で考え、判断し、政治に参加するために、ぜひ投票へ行きましょう。

◆教えて!変わったこと
Q.何が変わるの?
A.選挙に参加できる有権者の年齢要件が、満20歳以上から「満18歳以上」に引き下げられます。年齢は投票日を基準に計算します。
Q.いつから満18歳以上に変わるの?
A.法律の施行日(平成28年6月19日)後に公示される国政選挙から変わります。
Q.なぜ投票できる年齢が変わったの?
A.若者の声をこれまで以上に政治に取り入れるためです。
18歳・19歳をはじめとする若者の力を、社会・政治が必要としています。これまでより早く選挙権を持つことで、若いうちから社会の担い手であるという意識を持ち、主体的に政治に関わる若者が増えることが期待されています。

◆選挙運動もできる! 18歳以上の人(有権者)は選挙運動ができます。
一般の有権者もSNS(Facebook、Twitter等)やブログなどインターネットを利用して、特定の候補者の当選を目的とした次のような活動ができます。
※選挙運動ができるのは、選挙の公示(告示)日から選挙期日の前日までです。

◎インターネット選挙運動でできること
選挙運動メッセージを掲示板・ブログなどに書き込む
選挙運動メッセージをSNSなどで広める(リツイート、シェアなど)
選挙運動の様子を動画サイトなどに投稿する

◎これはできません
Eメールで選挙運動メッセージを送信、転送する
※政党や候補者のみ実施できます。

◎18歳未満の人は、一切の選挙運動ができません。
選挙運動について詳しくは、市ホームページをご覧になるか、お問い合わせください。
問い合わせ⇒市選挙管理委員会事務局 042-769-8290
http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/senkyo/index.html