藤野地区で開催されているビオ市では、津久井地域の農家が自慢の野菜を直接販売し、地産地消に取り組んでいます。
お客さんの中には、自分の菜園で野菜を作っている人や飲食店のオーナーもいて、その場で野菜作りの講義が始まったり、商談が成立したりすることも。
一対一の対面販売ならではの光景です。
約20人の地元農家と約10店舗の飲食店が参加し、会場はにぎわいを見せています。
◎ビオ市（野菜市）
開催日⇒毎月第1・第3火曜日
時間⇒8:00～11:00
会場⇒藤野倶楽部敷地内（緑区牧野4611－1）
※雨天時は屋内で開催
とれたての旬な野菜はもちろん、ジャムなどの手作り加工品の直売や、入れたてのコーヒー、ヘルシーな食事を味わうこともできます。
代表の土屋拓人さんは、「無農薬・無化学肥料など、農法にこだわった野菜は味わい深く、おいしいと感じた人が口コミで新しいお客さんを呼んでくれます」と話しています。
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