あなたとあなたの大切なひとのために、「子宮がん検診」を受けてください。
◎若い女性に増えています
「がん=高齢者の病気」ではありません。
子宮頸がんは、20歳代後半から増え始め、30歳代後半から40歳代前半が発症のピークです。
性交渉で感染するウイルス「ヒトパピローマウイルス(HPV)」が発症に関与していることが多いため、一度でも性交渉経験のある女性なら、誰でもかかる可能性があります。
◎早期に見つければ、妊娠・出産もできます
初期の子宮頸がんは、ほとんどの場合が無症状です。
そのため、「症状が出たら検診を受けよう」では、検診の結果、がんが進行していることも少なくありません。
子宮頸がん検診は、がんになる前の「前がん病変」で発見することが可能です。
「前がん病変」や「初期の子宮頸がん」で発見できれば、子宮を残して治療できることが多いため、妊娠や出産ができます。
☆がん検診などの受診券・無料クーポン券の有効期限は3月31日(金)です
現在お持ちの無料クーポン券は、4月以降、対象外となります。受診希望者は、期限内に受診してください。
☆平成29年度の受診券は、4月上旬に送付します
次の対象者へ、平成29年4月~30年3月に利用できる受診券を送付します。
○国民健康保険に加入している40歳から74歳
○後期高齢者医療制度に加入していて、過去3年間に健康診査を受診した
○過去3年間にがん検診やお口の健康診査を受診した
○20歳から70歳で年齢末尾が0と5 など