半世紀前、相模川には玉石や生活物資を運ぶ帆かけ舟が運行していました。
長らく途絶えていた帆かけ舟ですが、昭和58年に明治時代に使われていた帆が見つかったことを契機として磯部民俗資料保存会の手で復元され、現在は毎年8月上旬に相模川の夏の風物詩として実演会が行なわれています。
雄大な丹沢を背景に悠々と浮かぶ帆かけ舟は、昔の相模川の姿を思い出させてくれます。
日時⇒8月6日(日)10:00~15:00
場所⇒磯部民俗資料館裏 相模川左岸