「加熱式たばこ」の誤飲事故が国民生活センターに報告されています。
0~2歳の乳幼児には、身の回りにある様々なものを手に取り、口に持っていく特性(探索行動)があります。
乳幼児が口にしそうなものは、手の届かないところに保管・触れないようにするなど注意を配りましょう。

☆事故事例
・部屋のゴミ箱にあった加熱式たばこをなめていた
・葉っぱの部分を口に入れており、手で取り出したが、フラフラするようになったので救急車を呼んだ

☆アドバイス
1.使用前後のスティック等は乳幼児の手の届かないところに保管・廃棄しましょう
・1m以下の高さの場所に置かない
・低い場所の扉や引き出しは簡単に開かないようにする
・溶け出したニコチンを飲んでしまう恐れがあるため、液体の入った空き缶などに廃棄しない
2.誤飲してしまった場合は、水や牛乳等は飲ませず、直ちに医療機関を受診する
※水分にニコチンが溶け出し、かえって吸収されやすくなってしまいます

詳しくは国民生活HP↓
http://c.bme.jp/18/1744/128/19