今回は、専門研究者による講演に加えて、相模原市の若者支援団体や市職員による報告やディスカッションをとおして、若者と社会(福祉、大学、職業、家族、地域)との新たなつながりについて構想することをめざします。
1. 基調講演
放送大学名誉教授・千葉大学名誉教授 宮本 みち子氏
すべての若者が生きられる社会を
~家族・教育・仕事からの排除に抗して~
“失われた20年”のなかで、子どもから大人へのライフコースは個人化・流動化し、多様なリスクにさらされるようになりました。その実態に迫りたいと思います。
人生の基礎固めをする時期にある若者がさまざまな事情から困難な状況におかれることを放置することはできません。
誰もが社会に参加し仕事・家族・社会関係を築くことができる社会に向けて私たちはどうしたらよいかを考えます。
http://www.sagami-wu.ac.jp/news/2018/09/14/009610.html
日時⇒10月20日(土)13:00~16:00
会場⇒相模女子大学マーガレット本館3階2132教室(南区文京)
定員⇒80人<先着順>
※希望者は直接会場へ