1.キアシドクガ
相模原中央緑地(木もれびの森)などでキアシドクガが発生しています!
現在、木もれびの森などでキアシドクガが発生しています。
このガは、名前に「ドクガ」とついていますが幼虫・成虫ともに毒のない昆虫です。
成虫は群れをなして飛びますが、その飛翔期間は10日程度で収束します。
http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/shisetsu/kouen_kankou/kouen_ryokuchi/1003097.html

2.ハチの巣を見つけたら 巣に近づかない、揺らさない、大きな音を立てない
巣の特徴からハチの種類を調べて対処しましょう。
■スズメバチ
巣はマーブル模様のボール状です。攻撃性が強いため、自分で駆除することは危険です。必ず、専門の業者に駆除を依頼してください。
■アシナガバチ
巣は半円形です。巣を刺激しなければ襲ってくることはありません。夜間に殺虫スプレーをかけると比較的簡単に駆除できます。
市では防護服を貸し出しています<要予約>
【ハチに刺されたら】
○流水で洗い、冷やす
○呼吸が苦しい、気分が悪いなどの症状が出たら、速やかに医療機関で受診する
※市ではハチの巣の駆除をしていません。
問い合わせ⇒生活衛生課 042-769-8347、同課津久井班 042-780-1413

3.デング熱やジカ熱など 蚊が媒介する感染症にご注意ください
蚊の活動は10月下旬ごろまで活発です。蚊の発生源をなくすなどの防蚊対策をして、刺されないように注意しましょう。
■蚊の発生源対策
○空き容器や空き缶などは処分し、水たまりを作らないようにする
○バケツや植木鉢の受け皿など、水がたまりやすい容器を1週間に1度はひっくり返す
○やぶや草むらなど、成虫が潜む場所の草を刈る
■防蚊対策
○窓に網戸を設置したり、ドアを開けている時間を短くしたりして、蚊の侵入を防ぐ
○屋外では長袖・長ズボンの着用を心掛け、肌が露出する部分には虫よけ剤を使用する

4.マダニの感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」に注意しましょう
ダニ媒介脳炎は、ウイルスを保有するマダニに刺咬されることによって感染する疾患で、発熱、頭痛、筋肉痛などの症状が出現し、髄膜脳炎に進展し死に至ることがあります。
草の茂ったマダニの生息する場所に入る場合には、長袖、長ズボンを着用し、サンダルのような肌を露出するようなものは履かないことなど、マダニに咬まれない予防措置を講じると共に、もし発症した場合には、早期に医療機関を受診し、適切な治療を受けることが重要です。
http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kurashi/kenko/kansenyobo/1007096/1007108.html

5.危険な特定外来生物
先日海老名の小学校でハイイロゴケグモが発見されたというニュースがありました。
相模原市内でも発見されています。
外来生物のうち、生態系、人の生命・身体、農林水産業へ被害を及ぼすもの、又は及ぼすおそれがある生きもののことを特定外来生物といいます。
被害に合わないために、よく知っておきましょう。
http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/seibutsu/1013578/1013584/index.html