令和元年東日本台風は、関東をはじめとする広い範囲に大規模な被害をもたらし、本市では、津久井地域を中心に大きな被害に見舞われました。
気候変動がもたらす影響は、他人事ではなく誰もが直面する危機です。
市では、このことを周知し、災害に強いまちづくりや地球温暖化への対策を皆さんと一緒に進めるため、「さがみはら気候非常事態宣言」を表明しました。
『地域で 学校で 社会で みんなでできることから環境問題に取り組もう』
1.自然災害や猛暑から命を守ろう
例えば
◯台風や豪雨から率先して命を守る
◯ハザードマップを確認する
◯地域の防災訓練に参加する
◯適切に冷房を使い、熱中症を防ぐ
2.「脱炭素社会」の実現を目指そう!
例えば
◯太陽光発電設備の導入、断熱性の高い住まいを利用する
◯公共交通手段を使い移動する
◯電気自動車や燃料電池自動車などのエコカーに乗る
◯ごみを減量する工夫と資源化を進める
◯環境に配慮した商品やサービスを選択する
◆オンラインイベントを開催します!
SDGsが目指す持続可能な世界の実現に向けて、気候変動に対して私たちが今できることについて、YouTubeでライブ配信します。
日時⇒11月14日(土)14:00~16:00
講師⇒江守正多さん(国立環境研究所地球環境研究センター副センター長)
☆気候変動への対策はSDGsの重要なゴールの一つです
https://sdgs.city.sagamihara.kanagawa.jp/onelineevent/