本市では地域活性化や地域コミュニティーの維持に向けて、さまざまな中山間地域(自然豊かな緑区の津久井・相模湖・藤野地区)の振興を進めています。
その取り組みを中山間地域全体に広めていくため、10月から「森のイノベーションラボFUJINO」(愛称:森ラボ)に地域おこし協力隊員の2人が本市で初めて着任し、暮らしや事業のデジタル化などを支援しています。
パソコンやスマートフォンをはじめとするデジタル機器の相談など、中山間地域のさまざまなところに足を運びますのでよろしくお願いします。
《地域おこし協力隊》
人口減少や高齢化などが進んでいる地域を対象に、都市から移住して、最大3年間の任期中で地域おこしや住民の生活支援などの地域協力活動をしながら、地域への定住・定着を図る国の制度
《森ラボとは》
テレワークセンターとしての働く場に加え、地域課題の解決に向けた交流拠点。無料で参加可能なイベントや地域がつくるプロジェクトなどが盛りだくさんな場所です。