ガソリンは、引火点が-40℃と低く、常温でも蒸気が発生するため、火災の危険が高い物質です。家庭での備蓄は控えましょう。
やむを得ず、ガソリンの貯蔵・取り扱いをする場合は、次の点に注意しましょう。
◎ガソリンスタンドでガソリンを容器で購入する人へ
●セルフスタンドで、自身での詰め替えは消防法で禁止。従業員に依頼を
●購入時に使用目的の確認や身分証提示が必要
●金属製携行缶など、消防法に適合した容器を使う(灯油用ポリタンクは不可)
◎ガソリンの貯蔵・取り扱いをする場合の注意点
●貯蔵は必要最小限の量にする
●高温になる場所には保管しない(夏場は特に注意)
●使用時は、周囲に火気がないか確認する
●容器のふたを開ける前に空気を抜く
問い合わせ⇒危険物保安課 042-751-9136