住みよいまちをみんなで
助け合いが育む心地よい暮らし
普段の生活で感じた課題の解決や目的の達成などに向けて、市民と市、市民同士が活動しています。
現在は活動していなくても、ほんの少し皆さんが動くことで、住んでいる地域・社会をよくすることにつながります。
できることから始めてみませんか。
◎自治会
☆市内の自治会
自治会は、自分たちの住んでいる地域を、明るく住みよいまちにするために、みんなで協力して活動する自治組織です。市内に583の自治会があり、活動しています。
Q.どんな活動をしているの?
A.普段はごみステーションの管理、子どもの見守りや防犯活動、地域のお祭りなどをしています。
いざというときには
地震や台風などの災害時は、近所同士の協力が大きな力となります。
大地震が発生すると、行政からの救出・救助に最低3日かかるといわれ、一人ひとりが取り組む自助とともに、地域や身近な人同士が一緒に取り組む共助が非常に重要です。
災害に強いまちづくりのためにも、普段から地域でのつながりをつくることが大事です。
自治会活動に参加してみませんか
わずかな個人の行動でも積み重なると、地域を支える大きな輪になります。自分のできる範囲で気軽に参加してみませんか。
自治会に加入することで、さまざまな割引サービスなど特典を受けることができる自治会員専用割引(JichiPass(じちパス))が利用できます。
https://www.sagamihara-jichiren.jp/
◎市民活動団体の紹介
市内では多くの団体が、さまざまな分野で活動しています。一部を紹介します。
☆ボランティアグループ 青い鳥
代表 前川好子さん
使わなくなった帯等をバッグや洋服などにアップサイクル(創造的再利用)の上で販売し、得た収益を福祉団体や被災地支援に寄付しています。寄付額は1,100万円を超えました。
https://www.sagami-portal.com/hp/dnt10094/
☆NPO法人いごこちよか
代表 藤田由美子さん
障害児者の余暇活動のために、さまざまなワークショップをけやき体育館で開催しています。団体での参加や、個人でメニューを見てなどそれぞれのスタイルで参加しています。
https://igokochiyoka.com/
☆特定非営利活動法人ClassforEveryone(クラスフォーエブリワン)
国境や世代を越えてリユースとDIY(自作)を軸に循環する教育を創ることを目的とし、国内外の小・中学校に、電気に関わる講演やワークショップなどを実施しています。市との協働事業提案制度でも、子ども向けの環境教育として、木炭蓄電池のソーラーシステム製作のワークショップを準備中です。
https://class4every1.jp/
☆NPO法人ぴあっと
障害の有無に関わらず、地域の人とのつながりの中で自分らしく安心安全に暮らせる社会の実現を目指し、活動しています。
令和5年度から市民ファンドゆめの芽を利用し、「ぴあっとカフェ」や発達支援発表会などを実施しています。
https://npo-piatto.jp/