7月12日

今日の給食は、ごはん、鶏肉のマスタード焼き、青菜のペペロンチーノ、中華ポテト、コールスローサラダ、フルーツあえ、牛乳です。

コールスローという名前は、オランダ語の「コールスラ(キャベツサラダ)」に由来しています。これは、細かく切ったキャベツをマヨネーズやドレッシングで和えたサラダのことを指すそうです。キャベツには、おなかの中をきれいにしてくれる食物繊維や、カルシウムの吸収を助けるビタミンKが含まれています。ピリッとした辛みのマスタード焼きや、揚げ物の中華ポテトと一緒に、おいしく味わってほしいと思います。

 

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7月11日

今日の給食は、ごはん、じゃこと豚肉の卵炒め、キャベツときゅうりの浅漬け、凍り豆腐のごまみそ、牛乳です。

凍り豆腐は伝統的な保存食のひとつで、豆腐を凍らせて、乾燥させて作ります。豆腐から作られる食品なので、たんぱく質やカルシウムなどが たくさん含まれています。凍り豆腐は水で戻すとスポンジのようになるため、味がよくしみこむとともに、独特の食感を楽しむことができます。今日は、揚げた凍り豆腐に、ごまみそ味のタレを絡めて仕上げました。煮物とはひと味ちがった食感を楽しんでください。

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7月10日

今日の給食は、ごはん、アジフライ、切干大根のツナ和え、かぼちゃの煮物、海鮮五目炒め、冬瓜の豚汁、牛乳です。

冬瓜は、夏に旬を迎えるウリ科の野菜で、大きなものだと約5kgにもなります。漢字では「冬」に「瓜」と書きますが、夏に収穫して丸ごと保存すれば冬まで日持ちすることから、この名前がついたといわれています。冬瓜の果肉は白くてやわらかく、90%以上が水分でできています。また、病気に負けない元気なからだを作るのを助けるビタミンCや、摂りすぎたナトリウムを体の外に排出させる働きのあるカリウムも、たくさん含まれています。これらの栄養素は火を通すと汁に溶けだしてしまうため、今日のような汁物にして、汁ごと食べるのがおすすめです。今日は冬瓜が煮溶けないよう、調理士さんに少し大きめに切ってもらいました。ぜひ冬瓜のトロっとした食感を楽しみながら味わってほしいと思います。

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7月9日

今日の給食は、ごはん、牛乳、なす入り四川豆腐、もやしサラダ、春巻きです。

なすは、夏から秋にかけて旬を迎える野菜です。なすの、ふにゃふにゃした食感が苦手という人もいるかもしれませんが、これはなすの90%以上が水分で出来ているからです。なすの皮の紫色は「ナスニン」と呼ばれる色素で、血液をサラサラにする効果があるといわれています。四川豆腐と一緒に、ぜひなすもおいしく食べてほしいと思います。

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7月8日

今日の給食は、内出中2年生齋藤さんの提案献立が登場です。
「夏野菜たっぷり弁当!」をテーマに、麦ごはん、夏野菜ソースハンバーグ、チンゲン菜の炒め煮、オクラのソテーカレー風味、フライドポテト、たまごスープ、牛乳という献立を考えてくれました。
ズッキーニやオクラ、黄色ピーマンなど、たくさんの種類の夏野菜を上手に取り入れた献立を作ってくれました。彩りも工夫し、ハンバーグソースには緑色ではなく、黄色ピーマンを取り入れました。ピーマンの色の違いは、収穫時期の違いに由来します。ピーマンを成熟前に収穫すると緑色をしていますが、その時期に収穫せず熟させると、品種によって黄色やオレンジ色、赤色へと変化していくそうです。緑色のピーマンはやや苦みが強いですが、黄色ピーマンや赤ピーマンは熟しているため、苦みよりも甘みが強くなるといわれています。ぜひハンバーグと一緒に、黄色ピーマンの甘みも味わってほしいと思います。齋藤さんの考えた給食をおいしく食べて、暑い季節も元気いっぱいに過ごしましょう。

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