今日の給食は、中央中学校3年梅原陽香さん提案提案献立が登場です。「体の温まる北海道風給食」をテーマに、わかめごはん、鮭のムニエル、じゃがバター、甘煮豆、昆布と油あげのしょう油和え、カブとほうれん草のシチュー、牛乳という献立をたててくれました。
梅原さんは、「北海道旅行の気分も味わえるように、北海道が名産の食材をたっぷり使用し、寒い季節に心も体も温まるように」という思いを込めて、献立を立ててくれました。北海道は、土地の半分を山地が占め、周りを太平洋・日本海・オホーツク海の3つの海に囲まれています。広大な土地や周辺の海を利用した農業・酪農や水産業も盛んで、今日の給食に使用する鮭、じゃがいも、バター、昆布は、北海道での生産量が最も多い農水産物です。
シチューと聞くと、食べると体がぽかぽか温まることが想像できますね。今日は、旬のほうれん草を使ってシチューを作りました。ほうれん草には、風邪を引きにくい体を作るビタミンCが豊富です。梅原さんの給食を食べて心も体も温め、風邪に負けない体を作りましょう。