1月31日

今日の給食は、ごはん、メンチカツ、ブロッコリーとハムのソテー、大根のツナ和え、かぼちゃの煮物、なめこのみそ汁、牛乳です。

かぼちゃには、粘膜を強くするβーカロテンや、病気に負けない元気なからだを作るのを助けるビタミンCが、たくさん含まれています。昔、冬は野菜のとれる量が少なかったため、ビタミンが不足しがちだったそうです。そのため、常温で長い期間保存ができるかぼちゃは、冬場のビタミン源として大切にされてきました。たっぷりのビタミンを含むかぼちゃだけでなく、冬が旬の野菜もたっぷり食べてほしいと思います。
また、今日のみそ汁は「なめこ」を入れて作りました。なめこは秋から冬にかけて旬を迎える食材です。なめこには独特のぬめりがありますが、この正体は食物繊維です。なめこの食物繊維は水に溶けやすい性質があるため、今日のように汁物にして食べると、しっかりと栄養を摂ることができます。よく味わいながら食べて、からだの中から温まりましょう。

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