【10月26日の給食】
さばの竜田おろしソース、キャベツのさっぱりあえ、炒り豆腐、ごまみそ汁、西洋梨、ごはん、牛乳(896kcal)
今日は、「さば」にちなんで、「鯖を読む」という言葉についてお話したいと思います。「鯖を読む」とは、物を数える時に自分の都合の良いように数をごまかすことです。
昔、魚屋が漁師から魚を買い取るとき、魚屋は数えながらかごに入れていました。その際、ケチな魚屋は口よりも手の方が速く、魚の数をごまかしたといいます。さばに限った訳ではありませんが、さばは鮮度が落ちやすいので特に急いで数えたためか、「鯖を読む」と言われるようになったそうです。