【10月17日の給食】
油淋鶏、キャベツの塩こうじ和え、かみなりこんにゃく、もやしとえびの卵炒め、ごはん、牛乳(870kcal)
「こんにゃく」はこんにゃく芋から作られます。土の中に直径3cm位の種芋を植えて3~4年後に収穫します。25cmもの大きな芋ができることもあります。この芋からこんにゃくを作ります。まず、芋から粉を作りこれを水に溶かした石灰で固まらせ、熱い湯につけて仕上げます。こんにゃくの中の「マンナン」というせんいはおなかの中で水といっしょになると、どんどんふくらんで、食べ過ぎを予防したり、お通じをよくします。そのうえ、血管をつまらせるコレステロールを体の外に出してくれます。こんにゃくはまさに「体のそうじ係」ですね。