今日の給食は、相陽中学校の齋藤美優さんが「世界の郷土料理」というテーマに合わせて、ごはん、ガパオライス、ジャーマンポテト、ナムル、カルドベルデ、牛乳という献立を立ててくれました。昨年度、相陽中学校では献立コンテストを実施し、その結果、齋藤さんの献立が校内で1位に選ばれたそうです。
カルドベルデはポルトガル料理です。カルドにはスープ、ベルデには緑という意味があります。現地ではケールという濃い緑色の野菜を使いますが、今日の給食ではキャベツを使って作りました。
齋藤さんは世界の郷土料理から、その国の食文化や伝統、産業や気候、自然の豊かさなど、たくさんの学びを深めてくれました。
世界中にたくさんの郷土料理があるように、日本国内にもその地域や風土によって様々な郷土料理があります。給食でも度々郷土料理が登場するので、ぜひその土地の文化や風土に興味を持ってくれると嬉しいです。
齋藤さんのコメントはこちら!