今日の給食は、ごはん、スパイシーフライドチキン、ナポリタン、春雨パリパリサラダ、ブロッコリーのマヨおかか和え、プリン、牛乳です。
2学期最後の給食は、クリスマスが近いので「フライドチキン」を取り入いれました。
日本ではクリスマスというとローストチキンやフライドチキンなどの鶏肉料理を思い浮かべると思いますが、これはアメリカの七面鳥(ターキー)料理に由来しています。北アメリカや中央アメリカでは古くから七面鳥が生息していたので、先住民の食料であったことはもちろん、移住してきた人たちも飢えをしのぐため、捕らえていたそうです。「七面鳥なくして今のアメリカはない」といわれるほど、ありがたく貴重な食材だったということですね。
また、イギリスではクリスマスに「ローストビーフ」を食べたり、フィンランドでは「ヨウルキンク」という豚肉のハムを食べたり、国によってクリスマス料理にも違いがあります。ぜひ様々な国のクリスマス料理を調べてみてください。その国の文化や歴史を知ることができますよ。