今日は、「桃の節句特別給食」です。献立は、金目鯛の塩焼き、菜の花和え、春のきんぴら、湯葉のすまし汁、かんきつ類(でこぽん)、ひなあられ、赤米ごはん、牛乳です。
ひな人形と一緒に飾られるひし餅は、緑色、白色、ピンク色の3色が使われます。一番下の緑色は「草」、真ん中の白色は「雪」、一番上のピンク色は「桃の花」をそれぞれ表し、これは雪の下から新芽が顔を出し、桃の花が咲いて春が訪れた様子を表現したものと言われています。給食ではひし餅の代わりにひなあられを取り入れましたが、同じように白色、緑色、ピンク色をしたものが入っています。また、今日の春のきんぴらには、春が旬の山菜の「うど」を使っています。しゃきしゃきとした食感と独特のほろ苦さが特徴です。
うどやひなあられを食べて春の訪れを感じるとともに、健康長寿をお祈りしましょう。