5月19日

今日は19日、食育の日です。毎月世界のお料理を皆さんに食べてもらっている食育の日ですが、今月は一味変えて、今日から始まるG7サミットの開催地である広島県にちなんで、広島県の郷土料理が登場します。献立は、がんす、きゅうりとしらすの和え物、切干大根のピリ辛炒め、煮ごめ、呉(ご)汁(じる)、ごはん、牛乳です。

そもそもG7サミットとは、7か国のトップが1年に1回集まって、今の世界の課題について話し合う会議です。今回のサミットは、ロシアのウクライナ侵攻で核兵器が使用されるのではないかという不安が世界に広がる中、世界の平和や発展について話し合う会議の舞台として、「国際平和文化都市」である広島が選ばれました。

今日の給食に登場するがんすは魚介のすり身のに衣をつけて揚げたお料理、煮ごめは野菜と小豆を使った煮物、呉(ご)汁(じる)はすりつぶした大豆の入ったみそ汁です。国際平和文化都市である広島県でサミットが開催される意味を考えながら、今日の給食を食べてもらえると嬉しいです。

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