今日の給食は、麦ごはん、さつまいもときすの天ぷら(天つゆ)、白菜の煮びたし、ひじきのサラダ、豚汁、みかん、牛乳です。
さつまいもは、相模原市の地場産食材のひとつで、秋においしい旬の季節を迎えます。干ばつなどの気候変化に強く、安定して収穫できることから、昔から栽培されてきました。いも類のなかでは糖質が多く含まれ、甘みが強いのが特徴です。また、おなかの中をきれいにしてくれる食物繊維や、病気に負けない元気なからだを作るのを助けるビタミンCも、たくさん含まれています。ちなみに、野菜や果物に含まれるビタミンCは、加熱調理をすると半数ほど失われるといわれていますが、さつまいもに含まれるビタミンCは熱に強いため、加熱調理をしても60%以上残っているそうです。
今日の給食では、さつまいもを皮ごと使って、天ぷらにしました。きすという魚と一緒に、さつまいもの甘味を楽しみながら味わってくださいね。