今日の給食は、世界の料理「イタリア」です。献立は黒パン、チキンカツ、ブロッコリーとツナのペンネ、イタリアンサラダ、カポナータ、型抜きチーズ、牛乳です。
カポナータは、イタリアの郷土料理で、なすやズッキーニなどの野菜を煮込んだ料理のことです。夏野菜を煮込む料理にはラタトゥイユもありますが、2つには違いがあります。カポナータはイタリアの料理で、食材をひとつずつ加えながら炒めて作り、味付けには酢や砂糖を使っています。一方、ラタトゥイユは南フランスの料理で、材料を一度にまとめて炒めて煮込み、オリーブオイルと塩こしょうで味をととのえます。
イタリア料理には欠かせない食材のハーブですが、今日はハーブの中でも「バジル」をイタリアンサラダに使っています。バジルの香りには、集中力を高める働きがあるといわれています。今日は、イタリアの味を感じながら味わって食べて欲しいです。