10月18日

今日の給食は、世界の料理「モロッコ」です。献立は、ごはん、かぼちゃと豆のコロッケ、マカロニのツナ和え、モロッカンサラダ、肉野菜炒め、ハリラ、牛乳です。

モロッコは、地中海のジブラルタル海峡を挟んでスペインと向き合う、アフリカ大陸北西端の国です。南部には砂漠が広がりますが、標高4000mを超える山脈には雪が降るため、雪解け水がオアシスとなり、様々な食材が生産されている食材の宝庫だそうです。モロッコ料理は、たっぷりのスパイスやハーブを使うのが特徴です。モロッカンサラダは、野菜を小さな角切りにし、スパイスを効かせたドレッシングで和えた料理です。給食では、カレー粉を効かせたドレッシングで和え、食べやすく仕上げました。また、今日の給食のコロッケにはモロッコでの生産量が多いかぼちゃや、インゲン豆が入っています。ハリラは、野菜や豆がたっぷり入った栄養満点のトマトスープで、モロッコではラマダン(断食)明けに食べることが多いといわれています。

今日の給食も、おいしく楽しく、そしてなるべく残さず食べましょう。

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