今日の給食は、ごはん、タンドリーチキン、ツナと青菜のペペロンチーノ、白菜ときのこのソテー、さつまいもと豆のサラダ、牛乳です。
白菜は秋から冬にかけてが旬の食材で、「中国のキャベツ」と呼ばれるように中国生まれの野菜です。白菜は寒くなると甘みが増します。これは、冬の寒さで凍ることがないように、水分を減らして糖分を増やし、水分中の糖度を高めるからです。また、ビタミンCが豊富で、風邪予防や肌の調子を整える働きがあります。今日は、ベーコン、しめじ、小松菜と一緒に炒めてソテーを作りました。煮浸しや、スープに入るイメージが強いですが、炒め物でもおいしく食べることができます。旬を味わってもらえると嬉しいです。