今日は東日本大震災復興支援給食が登場します。献立は、わかめごはん、気仙沼のかつおフライ、ほうれん草の卵炒め、ひきな炒り、里芋のそぼろ煮、牛乳です。今日の給食は、食べることで東北地方や処理水で風評被害を受けた水産業を応援したい、防災について改めて考えてほしいという想いを込めて考えました。
今日のかつおフライは、かつおの水揚げ量が日本一の宮城県の気仙沼で収穫されたものです。ひきな炒りは福島県の郷土料理で、ひきなとは福島県の方言で千切りにした大根という意味があります。
また、今日のわかめごはんは、アルファ化米を使って作りました。アルファ化米は、一度炊いたごはんを急速に脱水・乾燥させたお米で、火を使わずに炊くこともできます。非常時の食料として備えておくものなので、防災訓練等で食べたことのある人もいるかと思います。今日は、相模原市の災害用備蓄倉庫に備えられていたアルファ化米を使っています。賞味期限が近くなったものを、給食用に提供していただきました。いつも以上に食べ物に感謝して食べてほしいです。
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