毎月19日は食育の日です。今日の給食は世界のお料理から、インドの料理が登場します。献立は、ナン、パオパジ、にんじんとアーモンドのサラダ、いかのパコラ風、レンズ豆のスープ、牛乳です。
インドは、南アジアにある人口が世界で一番多い国です。国土も広いため、食文化も地域によって異なります。主食は、北部では小麦が中心で、小麦粉を発酵させて伸ばした「ナン」や「チャパティ」がよく食べられます。南部では米が中心で、炊いたごはんをおかずに添えたり、「ビリヤニ」という炊き込みごはんもよく食べられています。また、「ダール」という豆の煮込みも定番の料理です。
今日の給食の、パオパジの「パオ」はパン、「パジ」はじゃがいもや、トマトなど使った赤いカレーという意味です。パコラは、天ぷらのような料理で、インドでは玉ねぎ、ピーマンなどの野菜を衣につけて揚げます。今日は、いかに衣をつけて揚げました。
今日の給食もおいしく、たのしく、そしてなるべく残さず食べましょう。
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