【6月15日の給食】
酢豚、キャベツとえびのさっぱり和え、鶏肉と卵の中華スープ、フルーツ杏仁、ごはん、牛乳(868kcal)
今日の酢豚には、ピーマンが入っていましたね。そもそも、なぜピーマンは、「ピーマン」という名前なのでしょうか?
ピーマンはもともと、唐辛子の栽培変種です。
語源は、唐辛子を意味するフランス語、「ピマン」だと言われています。ピーマンは、江戸時代にポルトガル人によって伝えられましたが、当時伝わったものは辛みのある唐辛子で、甘みのある現在のピーマンが伝わったのは明治時代の初期でした。
その流れから意味がずれて、辛みのない唐辛子を「ピーマン」と呼ぶようになったといいます。