9月17日

今日の給食は、麦ごはん、ホキのかりんとう揚げ、小松菜ともやしの煮浸し、里芋の鶏そぼろあん、お月見団子、牛乳です。

十五夜とは、昔の暦で8月15日の夜のことです。「中秋の名月」とも呼ばれ、1年で最も月がきれいに見えることから、お月見の風習があります。また、季節の野菜や果物などをお供えし、収穫の感謝と豊作の祈りを捧げていました。十五夜は別名「芋名月」とも呼ばれています。昔は、お団子ではなく、秋の収穫物である里芋をお供えしていたからだといわれています。給食では、里芋の鶏そぼろあんや、お月見団子が登場します。お月見団子は、満月に見立てた黄色の団子と、漂う雲を表した白色の団子を盛り付けています。お月見団子を食べると、幸せと健康が訪れる、という言い伝えもあるそうですよ。

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9月13日

今日の給食は、ごはん、メンチカツ、きゅうりのピクルス、マカロニサラダ、なすと豚肉のオイスターソース炒め、洋風かきたま汁、牛乳です。

ピクルスとは、野菜などを酢や香辛料などの調味液に漬け込んだものをいいます。にんじんや大根やパプリカもピクルスに向いている野菜です。さっぱりとした酸味が食べやすく、酢には疲労回復効果もあるので、暑くて食欲のないときにもピッタリな料理です。

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9月12日

今日の給食は、ごはん、オムレツ メキシカンソース、フレンチサラダ、ナッツごぼう、牛乳です。

ごぼうは、独特の香りや歯ごたえがあり、日本では古くから親しまれていますが、他の国では食べる習慣がほとんどないそうです。食物繊維が豊富で、腸内環境を整える働きがあります。今日は食感も楽しめるように油で揚げています。よく噛んで食べましょう。

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9月11日

今日の給食は、ごはん、麻婆豆腐、春雨サラダ、いかのにんにく炒め、フルーツ杏仁、牛乳です。

にんにくは疲労回復に効果があるスタミナ食材です。刻んでから油で炒めるとその効果はより一層アップするといわれています。今日は、いかやじゃこを刻んだにんにくと一緒に炒めて、中華風に仕上げています。給食を食べて、残暑が続くこの季節も元気に過ごしましょう。

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9月10日

今日の給食は、ごはん、メルルーサのマリネ、きんぴらこんにゃく、ミニ肉まん、小松菜の肉みそ炒め、牛乳です。

こんにゃくはつるんとした見た目と弾力のある食感からは想像がしにくいですが、実は芋からできています。こんにゃく芋といって里芋の仲間です。日本へは、縄文時代に渡来したといわれているほど昔からある食材で、収穫できるまでは3年もかかるそうです。こんにゃくは、低カロリーの食品として有名ですが、カルシウムや食物繊維のグルコマンナンといった栄養をたっぷり含んでいます。グルコマンナンは、水分を含むと膨らみ、腸を刺激し腸内をきれいにして、便秘を予防してくれます。今日は、板こんにゃくをところてんのように突き出した「つきこんにゃく」を使ったきんぴらを作ります。おでんなど煮物のイメージが強いこんにゃくですが、炒めても味が染みておいしく仕上がります。

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