今日の給食は、麦ごはん、鶏肉のマスタード焼き、ナポリタン、ごまドレッシングサラダ、アーモンドポテトドッグ、牛乳です。
今日のごまドレッシングサラダには「マンナン」という白色の食材が入っています。マンナンは、こんにゃく芋などから作られる かみごたえのある食材で、おなかの中をきれいにしてくれる食物繊維が、たくさん含まれています。よくかんで食べることは、食べ物を小さくして消化を助けるだけでなく、歯や歯茎を強くする効果があるといわれています。しっかり よくかんで食べましょう。
今日の給食は、ごはん、豚肉のしょうが焼き、青菜と小えびの和え物、れんこんのきんぴら、お雑煮、みかん、牛乳です。
1月は「寒さに負けない食事」をテーマに献立を考えました。冬においしい旬を迎える根菜類は、水分が少なく、ミネラルが多く含まれるため、からだを温める働きがあるといわれています。今月は、にんじん、大根、れんこんなどの根菜類を使った料理が、たくさん登場します。今日は、明日11日の「鏡開き」に合わせ、お雑煮が登場します。からだの中から温まりましょう。
今日から3学期の給食が始まります。
今年最初の給食は、ごはん、赤魚のからあげ、紅白なます、栗きんとん、肉団子の甘酢あんかけ、牛乳です。
みなさんは、お正月におせち料理を食べましたか?おせち料理というと、黒豆や田作り、数の子など、たくさんの料理が思い浮かぶのではないでしょうか。これらの料理は日持ちするよう、濃いめに味付けをしたり、酢に漬けたりと調理方法を工夫して作られています。これは「新年はお雑煮を作る以外、火を使い煮炊きする料理は避けるべき」という風習が理由となっているそうです。
今日はおせち料理のうち、「紅白なます」と「栗きんとん」を献立に取り入れました。「紅白なます」は、にんじん、大根を細く切って紅白の水引を表現した酢の物で、平和を願う縁起物といわれています。また「栗きんとん」は、金色の見た目から、金運や豊かな一年を願う意味が込められています。
今日の給食は、麦ごはん、冬野菜のキーマカレー、小松菜ともやしのソテー、彩り野菜のチーズサラダ、洋風かきたま汁、いちごゼリー、牛乳です。
2学期最後の給食は、みんなで楽しく食べられるようにキーマカレーやいちごゼリーを取り入れた献立を考えました。
キーマカレーには、冬に旬を迎える野菜のにんじん、ごぼう、れんこんが入っています。れんこんは、「はす」ともいいます。花が散った後、花がついていたところがハチの巣に見えることから、「はちす」と呼ばれ、そこから「はす」と呼ばれるようになりました。風邪の予防になるビタミンCや貧血の予防になる鉄が多く含まれている野菜です。
3学期の給食も、提案献立や世界のお料理、行事食や旬の食材を取り入れた献立をたくさん考えていますので、楽しみにしていてくださいね。2学期最後の給食も、おいしく楽しく、そしてなるべく残さず食べましょう。
今日の給食は、ごはん、ぶりの香味焼き、きんぴらこんにゃく、豚肉ときのこのしょうが炒め、かぼちゃの煮物、ゆずみそ汁、牛乳です。
今日は、12月21日の冬至にちなんで、冬至特別給食が登場です。
冬至は、1年で最も太陽の出ている時間が短くなる日で、この日を境に少しずつ日が長くなっていくことから、「一陽来復(いちようらいふく)」(冬が終わり、春になること)とも呼ばれます。昔の人は、太陽の力が弱まると人間の運気も衰えると考えていたことから、冬至の日にはゆず湯で身を清めて、「ん」のつく食べ物を食べて幸運を呼び込み、無病息災を願う風習が生まれました。今日の給食も、かぼちゃ(なんきん)やにんじん、こんにゃく等、「ん」のつく食材をたくさん取り入れて献立を立てています。冬至特別給食を残さず食べて、寒さが厳しい冬も元気に過ごしましょう!